LIFTEにTENT SAUNA FESTIVAL 2017の様子を掲載いただきました (2017.11/28)

LIFTEに11月26日に開催したMIZU JAPAN主催のテントサウナイベント「TENT SAUNA FESTIVAL 2017」の様子を掲載いただきました。

フィンランドの根付いた文化を日本流に味わう | LifTe ~北欧の暮らし~

「カッパ」「ブリキ」「背広」「瓦」「かるた」 これらの言葉に共通するものがあるのを皆さんご存知でしょうか? 実はこれ全部外来語なんです。あまりにも日常に溶け込んでいるため、日本の言葉だと思っていた方は多いかと思いますが、この5つの言葉の語源は海外なのです。 この他にも「こんぺいとう」や「天ぷら」もそうなのですが、「サウナ」という言葉も外来語だったのはご存知ですか? しかも、これフィンランド語なんです。 日本の「サウナ」のイメージはここ近年変わってきているとは思いますが、まだ大人の男性が好むものという認識も強いかもしれません。 ©visit finland フィンランドのサウナ事情を簡単に説明すると、人口500万人に対して300万のサウナがあると話せばどれくらい浸透しているかはお分かりだと思います。なんでもマイカー所持数よりもサウナ保持数が多いのではと言う話もあるくらい。 昔はサウナの中で赤ちゃんを産んだり、亡くなった方を清める場所もサウナだったりもした歴史もあります。つまり人生の節目をサウナで迎えるくらい、フィンランドにとって「サウナ」は日常にあるものなのです。 今回はそんな「サウナ」をテントサウナで楽しもう!というイベントに参加をしてきました! 【TENT SAUNA FESTIVAL 2017】 埼玉県川口市にある「OKS 大泉工場」内で開催された本イベント。 敷地に入るとすでにゆったりした雰囲気が溢れ、FREE TEMPOの曲が会場を包みます。 敷地に入ってまず目に飛び込むのが大型のテント。こちらが噂のテントサウナで、中にはベンチが設置され、なんと20名も収容できるのだとか。それ以外にも少し小型のテントサウナが2つ設置され、参加者は思い思いサウナを満喫している様子。 フィンランドでは一糸まとわずサウナに入るのが普通ですが、ここは日本ということで水着に着替えて早速参加。 日本のサウナは長時間入って1回で終わりというパターンが多いかと思いますが、フィンランド流は、まずサウナに入り、その後湖やプールに入り、またサウナに入るというのを繰り返します。これを繰り返すことによって血行が促進されて、より体が温まるのです。 今回のイベントでも、外にはプールが用意され、参加者がサウナに入った後プールに飛び込むという光景を何回も目にしました。

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テントサウナは、MIZU JAPAN(ミズジャパン)

フィンランドの「テントサウナ」や「Hot Tub」の販売やレンタル、イベントの企画、運営をおこなってます。 サウナが大好きなメンバーが、フィンランドで体験したアウトドアでのサウナの素晴らしさを伝えるために「MIZU JAPAN」が始まりました。 サウナ発祥のフィンランドの本格的なテントサウナなどの商品を取り揃えてます。

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